ヒザ?

人間が光を感じるところといえば目だけと思うのであるが、それ以外にも光を感じるところがあるらしい。それはヒザの裏、ふくらはぎの上?の部分に光を感じる細胞が存在するというのである。体内時計は光によって制御されていることはよく知られている。それを利用した光治療は明るい照明を目で直接見せることで体内時計をリセットし睡眠リズムを取り戻させるというものである。その光治療でヒザの裏に強い光を当てると体内時計が調整される効果があるということが最近わかってきたのである。なぜそうなるのかは現在解明中みたいであるのだが、、。時差ボケを改善するために飛行機の座席の下に光を仕込む実験もしているらしいのである。確かに日中、強い光を浴びることのできない入院患者や老人などにはいいのかもしれない。でも本当に必要なのはオフィスの椅子なのかも・・・。