2009-01-01から1年間の記事一覧
またまたLED物件である。今回はLEDでのライトアップである。 各フロアーの可動式和紙調パネルの背面に1.8W電球色の LEDを埋め込み象徴的に照らしあげた。
最近需要が多くなってきたLED電球。白熱普通球やシリカ球からこのLED電球に 交換される方が多いようだが、ひとつ注意が必要である。 LED電球はいかにも白熱球と互換性があるようなネーミングであるが 使い方によっては全く違った光になるのである。 上の写真…
LED化の波が来ているようだ。 前回、発電所のCO2が出なくなる話を書いたが 確実に世の中は、白熱球からLEDに移行しつつあるようである。私が設計協力した2009年竣工する現場は、ほぼ100%どこかにLEDを使用している。 特にライトアップなどは、当初、蛍光灯で…
10月号に尼崎のオフィスビルが掲載されています。 本来サインとは関係ないのですがLEDを使った手法として 面白いという事で掲載されました。 興味のある方は是非ご覧ください。 尼崎オフィスビル http://d.hatena.ne.jp/akari-d/20090806
今回のプロジェクトも今日で最終になりました。3年ほど携わってきたのでちょっと寂しくもあり、ホッとした気分でもあります。また近々写真をアップします。
9日AM、少しだけ時間があったので急いで竣工したばかりの青山の根津美術館へ行ってきた。 設計は隈研吾氏。印象的だったのは展示ケース。星形に配置されていたものは特に象徴的だ。 この展示ケースは、樂吉左衞門館でもお世話になったコクヨのY氏がご担当さ…
台風を追いかけるように東京へ、、、、
照明を点灯するとCO2は増えるのか? 答えはNO!である。 世間ではCO2削減の為に 照明器具の省エネ化を推奨しているが照明は酸素のない水中でも点灯できる事からもわかるようにCO2は基本的に排出していないのである。ではどこでCO2が発生しているのかというと…
今日は、東京出張です。 10月10日竣工に向けて最終調整に 行ってきます。
連休中に子供に逆上がりの練習をさせてたら、ぎっくり腰になってしまった。 その前日も逆上がりの見本を見せて筋肉痛になっていたところに へんな態勢で子供の背中を押したとたんに身体に電気が走って動けなくなってしまった。 トイレに行くのもつらい・・・。 …
ちょっとUPするのが遅くなりましたが、実はちょっと夏休みを前半にとって 札幌にあるモエレ沼公園に行ってきました。 彫刻家イサムノグチ氏が構想し完成まで17年という壮大なプロジェクトの公園です。 まず最初の印象は広い!広すぎる! この大きな公園に…
先日、現在計画している宗教施設のライトアップの試験点灯があり東京まで行ってきました。 Wスキンのガラス壁面の間にLEDをライン状に仕込んであるのですが 装飾されたガラスの模様が幻想的に浮かび上がり不思議な空間を創り上げています。 まるでマトリクス…
兵庫県尼崎市で計画していたオフィスビルが竣工しました。 オフィスビルでは珍しく各階にテラスデッキがあり、また 各階をつなぐ屋外階段が設置されています。 この階段の意匠を象徴的に魅せつつ安全性を確保するために ささら部分にLEDを入れてあります。 …
今年も花火を見に行ってきました。 午前中は雨がすごく本当にするのかちょっと心配 だったのですが午後からはなんとなく晴れてきて 無事見る事ができました。
照明の場合アイデアがあって実際にできると思っていても 実際に光を見せないとなかなか分かってもらえない場合がある。 そんなときは、本当に簡単な光をみるだけのモデルを作ってそれを 写真に撮って光の雰囲気だけでも感じてもらうようにしている。 写真は…
今、読んでいる本です。 竹中工務店のデザイン力とはどこから来ているのかがわかる本です。 今まで一緒に仕事させていただいた設計担当者の方も対談形式で出ていたり、 今までの建築本とはちょっと違った本です。 竹中工務店のデザインに興味のある方は必読…
↓現在、フィリップスからお借りしているTL-5の蛍光灯の器具。 直付けタイプなのでトラフ形と言ってもいいのかもしれない。
ちょっと前ですが東京に行ったついでに横浜開港博を見てきました。 一時期の博覧会に比べるとちょっと地味というかコストが掛っていない というのが正直なところです。自分が一番見たかったのは、灯具が動くポール灯です。 パイプで組まれたサークルの中にあ…
七夕の日に行われた大阪中之島を流れる大川でのイベント。 2万個のLEDの球を川に流そうというイベントを見に行ってきた。 ちょっと期待が大きかっただけにちょっと物足りなかったというのが 正直な感想である。 それと実際肉眼で見てみると思った以上に不点…
先日、照明設計協力させていただいた物件が竣工しました。 建築がかっこいいとちょっとした光で存在感のあるライトップになります。設計:アンダーコンストラクション建築デザイン事務所 http://www.under-c.com/
照明計画させていただいた神戸薬科大学が受賞しました。 いろいろ協力していただいた方々に感謝です。
最新号の『ディテール181号 建築の照明』に佐川美術館樂吉左衞門館のディテールが 掲載されています。興味のある方は、是非ごらんください。↓下記の写真のディテールが載っています!
先日、照明計画をした美術館が竣工いたしました。民間の小さな美術館です。 展示ケースには、まだ何も入っていません。オープンは秋ごろの予定です。
今日から週末まで東京出張。 写真は、新大阪にとまっていたドクターイエロー。
日本建築協会が発行する『建築と社会』という専門誌に 佐川美術館 樂吉左衞門館の照明手法や光の考え方について書かせていただきました。 細かいディテールまで書いていますので是非ご覧ください。 http://www.aaj.or.jp/kentiku_syakai.html
ソーラーパネル付きの床埋込照明である。現在、ある物件の外構広場に計画しているのであるが、今まで使用してきたソーラー付きのLEDとは全く違う部分がこのLEDにはあるのである。 ソーラー付きの照明には、必ずバッテリーが必要で昼間、ソーラーからのエネル…
去年の年末に竣工した教会。 間接照明(建築化照明)を中心に照明計画を行った。 建築的には曲面や斜めの部分が多く現場が進むにつれ間接照明に影が発生し、 いろいろ難しい部分もあったが無事、当初の計画通りに照明する事ができた。
宇野での打ち合わせの後、閉館1時間前に地中美術館に入ることができた。 直島には、ベネッセハウスオーバルの照明計画をした時以来なので14年ぶり。今回の地中美術館もベネッセハウスと同じで設計は安藤氏である。美術館は、まあ、すごいの一言である。地中…
今日は、岡山の宇野まで打ち合わせです。宇野にはもう13、4年ぶりぐらいでしょうか、その時は宇野港から直島に行って竣工検査に立ち会った記憶があります。 今日の打ち合わせも早く終わりそうであれば宇野港から直島に行ってみたいものです。