モエレ沼公園

ちょっとＵＰするのが遅くなりましたが、実はちょっと夏休みを前半にとって
札幌にあるモエレ沼公園に行ってきました。
彫刻家イサムノグチ氏が構想し完成まで17年という壮大なプロジェクトの公園です。
まず最初の印象は広い！広すぎる！

　　
この大きな公園には何か所も遊具がありこれをすべてまわるにはレンタサイクルが
最適です。平坦な道なので子供でも木々の中を気持ちよくサイクリングする事ができます。

　　
イサムノグチの彫刻で有名なのが石の滑り台ですがこの公園にも沢山の滑り台があります。
色がカラフルだったり形が変わっていたり、スケールが違っていたり子供でなくても
滑りたくなる滑り台です。

　　
唯一、一般人が入れる建築物であるガラスのピラミッドはどうしてもルーブル美術館と比較してしまいますが
ピラミッドの最上階から見る眺めは最高です、また、冬の時期はこのガラス張りが温室効果となり、外で冷
えた体を癒してくれそうです。
　
ガラスのピラミッドを照らす照明は床に埋め込まれています。ハロゲン球でしょうか？
アルミの反射鏡にはノングレアキャップが付いていて配光制御された光で細いフレームを
狙っているようです。

日が暮れる薄暮の時間になると噴水ショーが始まります。
水が轟音とともに激しく動き出す様は、まるで生き物のようで圧巻です。
　　
　　
　　
フルカラーＬＥＤが噴水の変化で色変化します。

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噴水ショーが終わり急いで札幌のホテルに帰ろうと車のところに戻る途中、自然の光で
モエレ山が幻想的に浮き上がっていた。
自然の光は偉大だなと感じてしまった・・・。