本日は、出勤です。

チーム・マイナス6%」っていうキャンペーンをご存知だろうか?クールビズ
もその一つなんであるが、いわゆる地球温暖化防止をうながすキャンペーンで
ある。この中には、エアコンの温度設定やアイドリングストップなどいろんな
事で二酸化炭素などの温室効果ガス排出の減少させるように働きかけているの
である。照明も当然その中の対象であるが、光源を白熱から蛍光灯になどに換
えることなど・・・。しかし、光源を換えるよりも照度の設定を変えてはどう
だろうか?日本の施設は、十数年前に比べると1.5倍以上明るくなってきて
いる。ショッピングセンターでは、パブリックスペースに1000ルクス以上
確保しているのである。そうなると店舗内はもっと明るくしないと商品が目立
たないのでさらに照度アップをしてしまっている。コンビ二も夜間でも100
0ルクス以上確保している。この照度を10%落とすだけでどれだけ温室効果
ガス排出の減少につながるだろうか?人間の目では、1000ルクスが900
になったところで明るさは、かわらないのである。一般家庭でも調光がある部
屋は5%でも調光すれば温暖化防止につながるし、100Wの電球を85Wに
換えてもいい思うのである。夫や奥さんが知らない間に交換しても意外とわか
らないかもしれない?