カルティエ

先日、東京に行った時、青山のプラダの隣にできたカルティエを見てきた。ライトアップとして使われていたのが光ファイバーであった。その光ファイバーには光学的な加工がされていて、ファイバーの先端を数ミリピッチに並べその上にガラス?の棒状のレンズを乗せて光をナローでかつ均一に照らせるようになっているようである。しかし、壁の向きがいろいろある意匠の為、ムラのあるように感じる、だがこれを意図的にしている可能性もあるので否定はできない。しかし、これと全く同じ手法のディオールは綺麗にウォールウォッシャーされている。またディオールと違いカルティエの場合は、店内に入ると光源ボックスが丸見えになってしまっている、しかし綺麗に塗装されているので一般の人が見る分には問題ないのかもしれない。

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同じ手法のディオール、Wスキンの間に光ファイバーが仕込まれている。