バング&オルフセン

北欧のオーディオ、家電メーカーにバング&オルフセンというのがある。バブル時代は、超高級家電ということで人気があったが、今は、最近のデザイン家電ブームで一般の人にも人気がある。また商品の息が長さは目に見張るものがある。そのバブル時代に売っていたオーディオもちょっとづつマイナーチェンジしながら今でも販売して、なおかつ人気があるのである。このメーカーのデザイン力にはすごいものがある、さすが北欧デザインである。以前聞いた話で(今はどうかわからないが)このメーカーは、商品開発する上で一切マーケティングをしないというのである。競合他社の製品なども研究ぜず独自で開発、デザインしているというのである。確かにこのメーカーのデザインや考え方は独特なものがある。そういえば20年近く前、CDプレーヤーに手を近づけるとCDカバーが開くのを見た時、ほんとに驚いた事を覚えている。ただその為、製品開発も長いらしく8年以上かけて製品化してるそうである。日本のメーカーでは考えられない事ばかりのB&O、でも、だからこそあのオンリーワンデザインが生まれるのかもしれない。