フラッシュ

どうやら去年買った一眼レフのデジカメのフラッシュが故障したようである。たぶん、だいぶん前から故障してたみたいであるが気づかなかった。照明の写真やライトアップの写真をいつも撮っていると基本的にフラッシュは使わないので壊れてる事がわからなかったようである。だからフラッシュが無くてもさほど支障はないのであるが、ただプライベートでつかう時など必要なのでそろそろ修理に出そうと思っているところである。今のデジタルカメラにはほとんどフラッシュが内蔵されていて、ちょっとでも暗いとすぐフラッシュが自動で発光するようになっている。確かにそれがあることでぶれることなく撮れるのであるがスナップ写真を見るとどこで撮っても同じ雰囲気になってしまっているのがわかる。常に前面のフラッシュからの光が強いためみんな同じ顔になってしまうのである。フラッシュがあると簡単に撮れてしまうが反対に面白みにかけてしまうのである。ちょっとぶれるかもしれないがフラッシュなしでとった方がその場所のホントの雰囲気が伝わると思うのである。それにぶれないようにするために写真の腕も上がるはずである。行楽シーズンであるフラッシュを封印して撮ってみるのもいいかもしれない。デジカメであれば失敗してもおかまいなしで撮りまくればきっと良い写真がとれるはずである。