見てきた


午前と午後の打ち合わせのすき間をねらってスケッチ オブ ゲーリーをみて来た。ゲーリーのあのデザインの原点が少しでもわかるかなあと思ったのであるが、核心に触れてそうで触れてないような感じだった。でもあの神戸にある日本で唯一の作品がなぜ魚なのかちょっとわかったような気が、、、。だから映画見終わった後フィッシュダンスのあるメリケンパークに行きたくなったのであるがその衝動を抑えつつ午後の打ち合わせ場所にむかった。ふつう奇抜なデザインは10年たつとなんの魅力も感じなくなるものが多い。でもゲーリーのデザインは奇抜でありながらなぜか有機的であり温かく、また街に溶け込んでいるから不思議である。批判する評論家も多数いるようであるが彼のようなデザインができる建築家は今のところ彼しかいないのも事実である。