光壁3

またまた光壁の依頼。本当に最近は、光壁を綺麗に光らせたいという依頼が多い。今回は、棟屋のライトアップ用なので、投光器をWスキンの間に設置しても、できるだけ均一に光らせる事ができるかが勝負である。均一といっても下からのアッパーだと全面均一というよりも、均一なグラデーションで壁を照らす事を目標にした。それで取り合えず照明メーカーのショールームで実験をしてきた。器具は、BEGAの投光器を一部改造したもので実験。


トレペを天井から吊るして実験。

ガラスとフードを改造した事で均斉度の高い光壁が実現できた。

実際はこの光壁が何十mも続く。壁とガラスの距離と直射光と間接光、反射光のバランスが均斉度の高い光壁を創りあげる。