カラーキネティクス展

今日、明日と大阪心斎橋のyamagiwa2Fでカラーキネティクス展が行われている。フルカラーLEDも今やカラキネ以外でも同様なものが沢山出ている。ハード的に差をつけようとしてもLEDではほとんど差がないといっても過言ではない時代である。私自身がカラキネを気に入っている点は、実はハードよりもソフト的な面である。ソフトと言っても動き方や調光の仕方の事ではなく本当のプログラムソフトの事である。カラキネを制御する時、i-Player2というハードを使用するのであるがそれを制御するためのソフトColorPlayが直感的で使いやすいのである。この手のソフトは、素人では打ち込みできないと思われているがこのソフトだと1〜2時間さわると結構複雑な光の演出プログラムを自分で作ることができるのである。この辺はMACに似た感じがする。日本のメーカーはハード的な事ばかり気にするが本当に使ってみるとハードよりソフトが使いやすいほうが楽しく仕事ができるのである。