照明の授業

          
今年から専門学校で毎週照明の授業を担当する事になったんであるが、結構大変・・・。去年までは、特別授業の一環だったので、年に2回ぐらいで仕事との両立もできていたのであるが、毎週3時間の授業は、仕事との調整もあり、いつもとは違う疲れがたまるものである。かといって、普通に教科書を読むなだけでは、私がする意味もないので、授業には、毎回、実際使用する器具や光源を持ち込んで光を学生に見てもらうようにしている。色温度の授業の時は、実際に教室の蛍光灯を電球色や温白色に換えてみたり。光は、目で見るのが一番だし、見る事でより照明の良さがわかるような気がするのである。建築やインテリアデザインに照明は、不可欠なものである、だからこそ学生のうちから照明に興味をもつ事が大切だと思うのである。