白色光

先日、ある現場で照明メーカー2社に照明器具を手配してもらった。早急に器具が必要だったため、その器具に同梱されていたランプを使用したのだが共に白色ランプであった。その器具以外の照明はすべて色温度の低いハロゲンランプで計画していたのであるが時間もお金もないのでそのランプを使用してしまった。実は、そのことは今でも悔いに残っている。照明文化を高めないといけない照明メーカーが指定の色温度が白色しかないのはちょっとむなしすぎるしそれを容認してしまった自分自身が情けないのである。指定した器具メーカーが変わっても配光が変わっても許せるのだが色温度の違いは許せないのである。